【留学】恐怖!カタカタと音を立て、暗闇にあいつが現れた!【カナダ】
Good evening, everyone🌉
東所沢にある、English Studio QUILT/英語スタジオ・キルト代表のYuriです。
お久しぶり!it’s Wednesday!
【Yuri☆留学記:高校CANADA編】をお届けします!
カテゴリーの「留学記」からご覧ください。シリーズです。
前回『暗闇で勉強?ホームステイ先の照明事情』でもお伝えしていたように
暗闇で、小さなデスクで勉強していたYuri。
時折、デスクの後ろ?ベッドの方?どこ?
どこかから「カタカタ」と聞こえてくるのです。。。
Something was clattering💦
なんだろう?と思ったけど。そう思うと音は止みます。
気にせず勉強を続けるYuri。
そんな日々が続き、いつしか、勉強すると何かがカタカタなる、という
そういう構図が出来上がり、1か月以上が経過。
ある日「さあて勉強も終わったし、もう寝るか」とベッドに入りました。
広いクイーンサイズぐらいのベッド🛏に、ブルーのすてきなシーツ✨
Good night!
「カタカタ」
あれ?まただ。気にせず寝てしまおう。。。
「カタカタ」
??(気になるけど、無視する。)
「カタカタカタカタカタカタカタカタ」
???????なに!?いつもと違う!
「カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ!!!!」
え!
飛び起き、音がする方へ。。。
いつも勉強しているデスクの裏。
PCのための変圧器がささっている、コンセントのあたり。
デスクの裏を除いてみる。黄色い変圧器が見える。
と思ったら!白いものが横切った!
ね!ず!み!
きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(と叫んだはず。心の中でだったかもしれないが。)
すぐさま、ホストマザーを起こしに行った。
ホストシスターも起きた。
There is a mouse in my room!!!!!
(ねずみが!部屋に!)
だが、ホストマザーたちが部屋に来た時には、ネズミの姿はなかった。。。。。
____
回想(急にね)
あれは、小学校に入る前だった。
祖父母は和菓子の工場を営んでいた。
夏休みになるとよく祖父母宅に行って工場をウロチョロするのが好きだった。
餡をつくる場所と、機械がたくさんある工場(こうば)に分かれていたが、私のお目当ては、最中(もなか)を包む機械だった。
あのリズムと、最中が出来上がっていく様がなんとも好きだった。
餡を作る場所は灼熱!すぎて、あまりいたくなかった。
祖父と伯父がそこで一生懸命、重労働の餡作りをしていたがそこはスルー。
餡を作る場を通り過ぎ、3段くらいの階段を上ると、お気に入りの機械がたくさんある工場に繋がっている。
ある日、幼少のYuriは見てしまうのだ。
夜、その餡作りの場と工場を結ぶその「3段の階段」で。
暗闇に光る二つの目!
たしかに、そいつはニヤリと笑っていた。
(と記憶してその映像↑が焼き付いている。)
それ以来、暗い工場にはひとりで行けなくなった💦
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とまあ、↑この理由から
ドラえもん並みに、ネズミが苦手であったYuriは
もうヤダ!ぜったいに寝れない!
I can’t stand mice!!!!!!!
と、必死に訴えた💦
ホストシスターのボヤナが
「今日はわたしの部屋で一緒に寝よう!」と言ってくれた。(sigh)
その日、そいつは結局現れることは無かった。。。。
この日から、こいつとの戦いが始まることとなった。。。。
次回へつづく
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