Yuri’s 日本人歌手の英語発音・レビュー:ディーンフジオカ【Maybe Tomorrow】
Good evening! everyone、こんばんは🌉
東所沢にある、English Studio QUILT/英語スタジオ・キルト代表のYuriです。
先日書いた『日本人の歌手で英語の発音が上手いのは?』への反響が思ったよりも多かったので
今日は「日本人歌手の英語発音・レビュー」を書きたいと思います。
そもそも review とは
「評論,書評; (演劇・映画などの)批評」のことです。
早速ですが!今日ぴっくアップした曲はこれ!
“Maybe Tomorrow” by DEAN FUJIOKA
ディーンフジオカ氏の「Maybe Tomorrow」(2019年)
1分55秒あたりから始まります⇩歌詞はこちら
So, baby let me know
Cuz maybe tomorrow
You can tell me whatever you may know
Don’t you worry, cuz maybe tomorrow
・・・
【Yuri訳】
ねえ、教えて
だって、明日になったら
君が知っていること、何でも言って
心配しないで、だって明日になったら
・・・
(明日になったら、なにが起こるんだ!と気になるね)
さあて、この曲、たまたまYouTubeで遭遇し、知らなかったのでちょっと調べてみました。
これは、ドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」のために書き下ろされた曲だそうです。
テレビ朝日でやってたみたいです。
さてさて、歌詞にもどって。
皆さん、お気づきかと思いますが、韻を踏んでますね💡
baby と maybe、 tell me、 そして worry
語尾の tomo「rrow」と know
英語の歌詞っぽいですね。
意味を詰め込むだけでなくて、響きを楽しむために、韻を踏んでいることが、洋楽でも多いです。
日本語の歌詞でもそうですよね💡不老💦でなく💦「フロー」というのかしら?
歌詞は、ディーン氏本人の作詞のようなので、英語を話せる彼っぽいですね。
たしか、アメリカにもいたんですよね💡
結論から言うと、pretty good pronunciation! と思いました。(上からでごめんなされ🙇)
例えば「わたしだったら」”e”の発音がディーン氏とは違うかな。
”let me”の ”let” と ”tell me” の ”tell”
わたしなら、もう少し口角を上げて「え」と言うかな。。
音としては「あ」にも近くなる感じです。
でも、アメリカ発音では、あまり”e”の音をはっきり言わないみたい!
というか「え」の音をちょっと下げる感覚?
ディーン氏、やはりアメリカ英語ですね💡
(ということは、私の英語はアメリカ英語でないのかしら。。)
外国人に、十分伝わる英語だと言えますね✨
歌詞見せなくても、何言ってるか、一字一句、絶対わかると思います✨
したがって!ディーン氏!どんどん英語の歌詞で表現してください!
応援します!🎉
あとひとつ!彼の英語がアメリカンだとわかるところ💡
なぜなら!さっき韻を踏んでいると言った
tomo「rrow」と know の「ow」
tomorrow は tʊmάroʊ
know は noʊ
oʊ「オウ」って感じです。
イギリス発音だと
əʊ
になります。
こちらは、まず口の形を「あ」にして、そこから口の形を「お」と変えながら「お」という感じです。(どんな感じや!)
↑気になる人は、こちらをちぇっくしてみてね!
ということで、こんな感じでちょこちょこ英語歌詞の発音レビュー書いていきたいと思います!
リクエストあれば、いつでも!お待ちしています。
それでは、everyone!
良い週末を!
Yuri
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