『英語に抵抗はありません』の基準って何?

みなさん、こんにちは。

English Studio QUILT/英語スタジオ・キルト アドバイザーのMaiです。

今日は、東京オリンピックのチケットの当選発表でしたね! 応募された方はいかがでしたでしょうか?

私は、全滅でした~

再度、秋頃に申し込みできるようですので、またリベンジしたいと思います!!

さて、先週の木曜日に英語で自分の意見を伝えることが苦手です。と書きましたが、 blogという公の場所で暴露してしまったからなのか、「英語で話す」ということがキーワードとなった1週間でした。。。

数日前に仕事上でこんなやり取りがありました。

Aさん:「英語に抵抗はありませんか?」

Mai :「抵抗はありません」

Aさん:「日本に出張で来ている外国人の方から、話しかけられることがあるので、簡単なコミュニケーションを取っていただければ大丈夫です。 昨日の夜は何食べた~とかその程度です。」

Mai :「それでしたら、抵抗ありません」

後日・・・Bさんも加わっての会話

Bさん:「英語に抵抗が無くて良かったです!海外との英文メールや外国人の方にいろいろ事務的なことを聞かれると思うので、よろしくお願いいたします」

Mai :「ん???(心の声:抵抗がないの基準って何だ?)」

「英語に抵抗はありませんか?」と、ビジネスでは質問されることがあります。 「TOEIC」等で基準を示してくれない場合、「抵抗がない」の基準って何でしょうかね。

上記の場合、Aさんの基準は、日常的に簡単なコミュニケーションが取れること。 英語で話しかけられても相手と何とかコミュニケーションを取ろうとしてくれて、 英語に対して拒絶が無ければOK。

しかし、Bさんの基準は、英文でメールのやり取りやコミュニケーションが問題なく取れること。 ビジネスレベルでの英語のやり取りができること。

基準の内容を明確にせず、これを「抵抗がないこと」という言葉でまとめたようですが、 依頼された私は、困惑です。。。

その後、別件でも「英語に抵抗がないこと」というワードを何度か聞きましたが、 この件があったので、「抵抗がない」とはどの程度のことを指しているのかを聞くようにしました。

Cさんの場合:「TOEICで言うと700点以上ですかね~」

Dさんの場合:「社内の書類がすべて英語ですので、内容が理解できれば大丈夫です~」

Eさんの場合:「コピーをお願い。コーヒーを入れて。と言われるのでそれが聞き取れれば問題ないです」

Fさんの場合:「直接、話しかけられることは無いですが、社内に外国人の方がいるだけです」

人によって、基準は違うと思うのですが、きちんと聞かないと後々、困ったことになるな~と感じた1週間でした。

皆さんにとって「英語に抵抗がない」とは、どの程度のことを指しますか?

Mai

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