「英語ニガテ病」にかかったあなたへ、処方箋を!
こんばんは!
English Studio QUILT /英語スタジオ・キルト代表のYuri です。
今日は、英語に苦手意識を持っているすべての方に知っておいてほしいこと、をお話ししたいです!
日本では、ほとんどの方が(授業中に寝ていたり、早弁していなければ)中学・高校と英語を科目として学んできたはずです。もし、大学に行っていれば、さらに、英語の授業を受けてきたはずです。最近では、小学生でも英語の授業が始まってきましたね。
誰しも、人生の中で、少なからず英語に触れてきた機会があるはずです。
文部科学省の「中学校学習指導要領」によると、中学3年間で覚えるべき単語数は、1,200語程度とされています。
2012年の改定前までは、900語程度とされていました。そして、2020年からは1800語に増加すると言われています!
高校で習う英単語は1800語、2020年以降は2500語に増えるとされています。高卒程度とされる英検2級では、5100語が必要だとされています。
こんな話をすると、これから小学校や、中・高に進むお子さんを持つ保護者の方はドキドキしちゃいますね💦
いやいや、今日はそういうお話をしたいわけではなく!
今、大人である皆さんも、少なく見積もっても、2000の英単語を知っていることになります。
それ自体が、結構すごいことなんですよ!
少し前に話題になった「海外ドラマはたった350の単語でできている」という本もあるように
基本的には、中学で覚えた英単語で、十分、普段の英会話をまかなえる!と、自身の海外生活の経験からも断言できます!
もちろん、大学で専門的な勉強をしたり、ビジネスシーンとなると、専門的な単語も覚えなければいけませんが
それって、日本で暮らしていて、大学で新しい分野の勉強をしたり、初めて会社に入って難しい用語を覚えたりするのと、なんら変わりないですよね。
では、材料を持っているのに、なぜうまく使えないのでしょうか??
それは、レシピが無いから、です。
別の言い方で言えば、処方箋、マニュアル、ルール、地図。。。。
要は、単語や文法という型は学んできたのですが、それを実際に使う術を学んできていないだけなんですね。
だから「英語が話せない!」と決めつけてしまうのは、もったいないですよ!
まず一つ、簡単に今日から実践できる方法をひとつお伝えします。
「語順を意識すること」
これだけです。
ではひとつ、練習してみましょう。
× 私はネコが好きです。 = ”I cats like.”
〇 私、好き、ネコが。 = ”I like cats.”
_______
もうひとつ
× 一緒に遊びましょう! = “Together play let’s!”
〇 しましょう、遊ぶ、一緒に = ”Let’s play together!”
_______
単語がわかれば英語で、わからなければ日本語で、英語の語順で考える癖をつける、たったのそれだけです!
「おしおきよ、instead of the moon!」
さあ、何のセリフでしょうか?
本当は、もっともっと、みなさんに共有したい、英語のルールがあるのですが、またブログに書きますね!
早く知りたい!という方は、ぜひLINEでも、質問お待ちしていますね♪
LINE_ID:estudio_quilt
It’s a new day and a new week starts off fresh to accomplish your best, happy Monday everyone!
Yuri