昔教わったことも大事だけど…

みなさんこんにちは。東所沢のEnglish Studio QUILT/英語スタジオ・キルトのマネージャー・Mioです。

ようやく梅雨明けの兆しが見えてきた…という感じでしょうか?
今朝はどんよりとした曇り空でしたが、お昼近くになって急に晴れ間がみえました。
ちょっと用事があって電車に乗ってでかけましたが、
もう夏休みが開始しているようでお出かけ中のご家族もたくさんいらっしゃいました。

今年の夏は何をしますか?
膨大にある時間、気がついたら登校日前日…!とならないように、何か取り組めることが見つかるといいですね。

キルトでは、夏休み中の特別講座もいくつかご用意してお待ちしておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

ちなみに、キルトの会員様は、オープン時間中自由に自習スペースをご利用いただけます。
学校の宿題をやるもよし、英語の勉強をするもよし。スタッフももちろん待機しています^^

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さて、Yuriが昨日Writingについて書いていたので、私も一つ、恥を忍んでシェアしたいと思います。

中学校で「現在完了形」を習ったとき。
「私はアメリカに3回行ったことがあります。」
を英語にしようとしたら
“I have been to America three times.”
ですね。
「行く」は英語で”go”だから、”gone”にしたくなってしまうけれど「行って、まだ帰ってきていない」状態を意味する”gone”は使わない。
かわりに、「行って帰ってきている」という含意のある”been”を使用する、と教わったのです。

その「gone=行ったきり!」ということがやたら強烈に記憶されていて、行くという意味を含む完了形の文章はbeenを使わなければいけないのだと今の今まで思い込んでいました。ドーン!

そのため、英語で書いている日記で
“If it had been sunny, I would have been to go shopping.”
という謎の文章を作り出し、先生に「That’s intereting」と言わせてしまいました。。はは。

てへぺろ

正しくは
“If it had been sunny, I would have gone shopping.”
でした。仮定法過去完了の文章で、過去の時点で事実と違うことを表す仮定法です。beenだと、行って帰ってきていることになってしまうから、意味がおかしくなってしまうんですね。
(行ってないの?行ったの?どっちやねん。みたいな?Yuriに感想を聞きたい…)

私は、上記のように思っていたことを伝えたのですが、
答えは、”It depends…”(場合によるね)
でした(そりゃそうですね)

何事も、思い込みはいけません。
でもここで気がついたんだからよしとしましょう。
Writingしてみると、わかっているようでわかっていないことがいろいろ発覚します!(爆)

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この一週間、いろんなことが起こりました。
京都アニメーションの放火事件、参議院選挙、エンタメ界のもろもろ。
とくに京都の事件は、こんなことが起こっていいのか?と、言葉にならないような思いを抱えている人も多いことと思います。
私は、そこに居合わせたのが「私」でなかったのは単なる偶然かもしれない、というようなことを考えました。

先週の水曜日にYuriが更新したBlogを読んだ後だったので
読んでいない方はぜひ!ご一読ください
当たり前の日常が当たり前に過ごせること、
好きなことを選択し実行できるこの環境に感謝し、少しずつ何かできることをしようという思いを新たにしました。

そして、日曜日は選挙でしたね。
自分の一票で何かが変わるという実感は得にくいものですが、
私は今回の選挙結果をみて、少しずつ変化の兆しは見られているのではないかと思っています。
選挙権があるのが当たり前、投票に行くも行かないも自由というように思えますが、私たちの国もでかつてそうでなかった時代がありますし、現在も、そうでない国や地域があります。

実力行使ではなく、言葉と理性で民主的に私たちの代表を選ぶことが出来る国にいるということを忘れないようにしたいと思います。

“The personal is political.”
Don’t stop thinking to keep being yourself!

Mio

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