頭も、空間も、時間もスッキリ!お片付けのススメ

みなさんこんにちは。English Studio QUILT/英語スタジオ・キルトのMioです。

お惣菜屋さんの前を通りかかったら「おせち」って書いてあるのぼりが立っていました(!)いくらなんでも、早すぎないかい?と思った私であります。
でも今ラジオから「ジングルベル」が聞こえてきたので、もうそういう時期なんですね…(呆然)。

今日は英語学習からちょっと離れて、最近私が取り組んでいることの一つをご紹介します。

それはズバリ「実家の片づけ」です!

片付け、めちゃくちゃ大変

とある目的のため、先月から徐々に実家の私の部屋を片付けることにしました。
高校1年生のときに引っ越して来た今の実家。大学4年間は地方にいましたが、進学とともにまた戻ってきて、5年ほど前に実家を出るまで住んでいた家です。
いろんなことがあったナァ……(遠い目)

片付けだしたら、まあ、でるわでるわ、いろんなものが(!)
大半が、5年間別の場所に住んでいて必要だと思わなかった、使わないものだったわけで、バンバン捨てていける!そう思っていたのですが……
いざやりだしてみると、物を捨てることに対する「罪悪感」との戦いでした。

でもそれは、

「まだ使えるから捨ててしまうのはもったいない」

という類の罪悪感であるというよりは、

「これは●●ちゃんにもらった」
「何歳のお誕生日におばあちゃんが……」
「~~に旅行して楽しかった時の~~」

という「ものにまつわる記憶」を、「もの」を捨ててしまうことでないがしろにしてしまうように感じられるのがしんどい。という状態なんだなあと改めて思いました。

ちろん、資源を無駄にしてしまったという意味で「もったいない」ことは確実です。
こんな経験はもうあまりしたくないです。。
一度引っ越しているので、その時にもっと処分していれば、今こんな風に苦労することもなかったはず。でも子どもだった私には、大切な思い出はそれとして自分のなかに保管しておきながら、自分にとってなければならない「もの」を残しておく方法がわかっていなかったのかもしれません。

今は家族の状況や自分の生活環境も変わり、目指したい生活の方向がよりはっきりしています。だから、いるもの/いらないものをはっきり選別でき、生まれた空間的・時間的余裕を別のことに変えよう!と考えることができます。

生きていくにはいろいろなものを消費しなければいけないわけですが、昔の自分よりは少し賢く消費できるかなぁ……

この私のちょっとした経験を踏まえて……

人のものは割と簡単に「捨てちゃえば、使わないなら」と言えますが、自分のものとなるとそうはいきません。ゴミまとめて捨てるのにも、結構体力を使います。
上に書いたように、ものを見るとそれにまつわる思い出のあれこれが去来して、それに一つ一つ思いをはせるのもなかなか大変です。いい記憶、悪い記憶いろいろありますから(苦笑)

片付けは、体が動くうちに!!
家族とコミュニケーションがとりやすいときに!!
やっておくことを強く強く勧めたいです。

そして空いた空間や生まれた時間、心の余裕を別の自分にとってプラスのものに変えましょう!

Mio

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