【留学】無知の旅、始まる!【カナダ】
Good evening, everyone!
東所沢にある、English Studio QUILT/英語スタジオ・キルト
代表のYuriです。
今週も水曜は、自身の体験談をお話します!
先週・水曜のブログの続きです。
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さて、AIR CANADAに乗って、朝10:00頃、バンクーバー国際空港に到着した15歳のユリ。
「到着ターミナルを出たら、ホストファミリーが ”WELCOME!” のプレートを持って待っているからね。」と事前に留学エージェントの方に教えてもらっていたので、どんな人なのか、ワクワクしていた。
事前にもらった家族構成。
ママの名前は【Tatjana(Tanya)/ターニャ】
10歳の長女【Bojana/ボヤナ】
6歳の長男【Bogdan/ボグダン】
ジャーマンシェパード(犬)の【Night/ナイト】
パパはインドネシアに単身赴任中。
名前が珍しいのは、パパ・ママがユーゴスラビア出身のため。
どんなママなんだろう。どんな姉弟なんだろう。。。
とても楽しみに入国審査を済ませ、到着ターミナルに向かおうとする。
最後の出口を出る時、パースポートを係の人に見せなきゃいけないのだけど、なぜか、係の人に”NO”と言われる💦
なんか色々言っているけど、なんて言っているのかよくわからない。。。
もう一度、違う担当の人のところに行ってみる。
また言われた。。 ”NO”💦
よくよく聞いてみると、なにやら「イミグレーション」と言っている。。。
(イミグレーションってなに?)
しばらく歩いて、親切そうな空港のお姉さんに、パスパートを出してもう一度聞いてみた。
パスポートに付いている紙に書いてある ”immigration” の文字を指さして何やら言っている!
”You need to go to the immigration office to get your student visa … ”
(学生ビザを取らないといけないから、まずは入国審査オフィスに行ってね。)
↑今考えると、こんなようなことを言っていたのだと思われます💦。
イミグレーション!!また!
当時持っていた、テレホンカードサイズの電子辞書で調べてみる。。。
【immigration:移民】
「い?みん?」
意味が分からず。。
呆然と空港の中を歩き続けること1時間半。。。
”immigration”の文字だけを頼りに、そして、空港のあらゆる人に声をかけ、やっとたどり着いたイミグレーション・オフィス。
歩き続けて疲れ果てて、もう一生ここから出られないのかと思うほどの体験でした。
トム・ハンクス主演の『ターミナル』という映画を見ると切ない気持ちになります。
今考えると、そんな知識も持たずに行ったのかよ!って感じですが。。
反省1:空港に到着したら何をしなければいけないのか、事前に確認しよう!
反省2:電子辞書は解説がきちんと載っているものを選ぼう!
みなさん、事前準備は大切です。
それでもこのご時世、スマホがあるから事前に調べなくても、そこはクリアですね!
google 翻訳できっとすぐにわかっただろう。
【immigration = 入国審査】 だと。。。
はあーー。
それでもこんだけ無鉄砲でも留学できたのだから、みなさん、たとえ英語が話せなくても、無知でも!いつでも、留学できますよ!
無知は罪なり。
でも、土壇場では、無知より強いものはなし!
さあ、入国審査が終わって、無事ホストファミリーに会えたのでしょうか??!
次回へ続く
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